速く走る為に最低限やっとくべきことを書きます。
まあ私自身別に速くは無い上に面倒くさがりなんですけどそんな私が少しでも速くなる為に「流石にこれだけは大事にしている」ポイントです。
・タイヤのエア圧をこまめに確認する
空気は空気なのでそんなに安定したものではありません。朝昼夕でエア圧は変わりますし季節によってウォーマー時の温度＞走行時温度の場合やその逆もあります。ましてチューブレスタイヤはいつ漏れてもおかしくないのでこまめな確認は重要です。
・Fフォークのエアを抜こう
少なくとも走行日の朝にはフォークのトップキャップに付いている蓋を開けてエアを抜きましょう。できれば走行毎にやりましょう。手応えがだいぶ変わります。
・トルクレンチを使おう
どれだけ整備苦手でもタイヤ交換くらいは出来ないといけません。
そうなった場合前後のアクスル回りやフォークのクランプ等を自分で緩めたり締めたりすることになりますがこれを手感覚でやっていると確実に走行に支障が出ます。
芸能人格付け番組じゃないですが上手な人がトルク管理ガバガバのバイクに乗ってもすぐには「どこどこのトルク管理に問題がある」ということまでは見抜けず「なんか知らないけど走り難いバイク」という結果になりがちです。
この状態で作ったサスセットは再現性が無いので無意味ですし練習やらない方がマシです。
・転倒したらフォークの捻じれは直そう
モタードはフォーク長いので転倒したらフォークはまず捻じれていると思った方がいいです。
フォーク捻じれた状態で練習してもトルク管理と同じ話ですしすぐ直しましょう。
・早起きをしよう
サーキットの現地入りは早い方がいいです。
準備運動をしたり簡単なメンテをしたり。心の余裕がタイムに与える影響は大きいです。
ロードレース系の人は特に早く来ています。まあロードレースは早起き出来ないとそもそも話にならないですし当然といえば当然ですね。
以上が最低限私が気を付けているポイントです。初心者ほど上記のポイントが重要になってくると思います。
ちなみに私は早起き出来ていません。
