表題の通りです。
2019年度中日本エリア第二戦に参戦してきました。
名阪でのスーパーモトレースはダートが主体であり、他所でやるレースとは一線を画します。
みなそれぞれダート仕様のサスセットを用意して戦います。
正直この手のレースはハスクに乗り換えたての私はしんどいです。乗った絶対数が少なすぎてダートでの適正値がぜんぜん分からないので。
内容をコンパクトにまとめたいので一気に当日の話をしようと思います。
今回開催中止も囁かれるほどに台風が迫ってきており、当日の天候も非常に不安定でした。
しかし幸いなことにエリアクラスの走行時間までは持ちこたえてくれた為、非常にダートも走りやすく正しく「スーパーモト」を味わえました。
ダート主体の名阪ではどこで誰がスタックや転倒を起こしているか予想がつかないのでまともなクリアラップは最初から期待していませんでした。
なので前に詰まろうがかまわずとにかくアタック。
途中小雨が振り出しターマックのペースが上げられなくなりました。このあたりの時間管理などもレース慣れって奴なのでしょう。
タイムアタックの結果は1番手。したがって決勝レースのグリッドは一番前に配置され、一番優位な状況でスタートを切れる訳です。
決勝
今回S2クラス(レーサー250クラス)の台数が少なかった為、450クラスと混走になりました。
スタートはいつも緊張します。
スタート!あえなく4番手に落ちました笑
まあこんなもんです
こちらは何故かいきなり死にかけてる東エリアチャンピオンの加藤くん
2週目のダートで前走者が転倒して3番手に浮上。
2番手にダートで詰め寄るもエンストさせてしまう。再始動に手間取り一気に六番手に。YZ250FX等に比べてハスクのセル弱すぎません?
そこから猛烈に追い上げを掛け、3番手に浮上(1位S2の加藤マサツグ2位S1森田嵐)ペース的には私の方が速く、余裕はあったのですがレイアウト的にしかけ辛く、そのまま最終ラップになりました。
ターマック中のダートジャンプを越え、その先の左ヘアピンで1位2位の二人が接触。森田選手が弾かれて転倒。加藤選手はそのまま先へ。転がった森田選手をよけて私はそのままゴール。
またも棚ぼたで順位を上げました。
結果 S1/S2総合2位
S1クラスでは1位を獲得
公式戦での初勝利です。とても嬉しい。
しかしなにより今回のエリア選手権が泥試合にならなかったことがなにより嬉しかった。
エリア決勝以降のレースは天候が悪化しまさに地獄のレースが展開されました。
その内容は次回にでも書こうかなと思います。
今回、美浜1位だった内選手が前日に転倒しDNSでした。更に美浜2位の村瀬さんが今回5位なので現在ポイントランキングで内選手と同率1位です。
ランキング一位を賭けて次回美浜 がんばります