今まで乗ってきたバイクの話
18の頃に免許を取って気がついたら今年で26歳。。。。。。
当時ピカピカだった2008年式ニンジャ250Rが気がつけば立派な10年落ち
今まで様々なバイクを所有してきました。その数は人より多いほうだと自負しています。
1 VTR250 18-19歳
デビューバイクです。キャブです。
残念ながら写真がまったく残っていませんが白一色のかわいい奴でした。
当時はド素人かつ周囲にバイクを教えてくれる人間がいなかった為に乗り方も整備もおぼつかない状態でしたが壊れることなく日常の足としての任務を全うしてくれました。
今ならこのバイクの小ささも存分に活かして楽しめると思うのですが当時若かった私はこのマシンの小ささを疎ましく思っていました。
178センチある体格からくる窮屈さもあったのですがなによりは見栄えの問題です。周囲の400ccクラスのバイク達と比べた際の華奢な雰囲気19歳の自分には受け入れられませんでした。
2 イナズマ400 19-21歳
二番目のバイクです。VTRの小ささからきた反動でクラス最大のゴツさを誇るマシンを選んでしまいました。
今にして思えば車体の重さに対して出力も足回りも全然足りていないアンバランスなバイクでしたが当時は無知だったので「デカイは正義」と喜んでいました。若いですね。
ルックスは今でも大好きです。美しい油冷エンジンにタンクからテールの流れが大好きです。
この頃は峠を齧り出した頃だったのでちょくちょくroko-sanを走っていました。
3 VTR1000F 21-24歳
初めての大型です。大型ならコレにすると決めて居ました。初めて乗った時の蹴り出されるような加速感は今でも覚えています。
同時に初めて弱点を明確に意識したバイクでもあります。ノーマルのブレーキは恐ろしいほど止まりません。
ブレーキはキャリパーをCB1100の物に交換し、マスターはニッシンの19ミリラジアルに変更しました。これで現代のネイキッドレベルの制動力を得られたというところですね。
大学時代の中ごろから社会人2年目までを共に駆け抜けた思い出深いバイクです。