モタードはイイゾ

モタードについての日記

重課金  CRF450のバージョンアップ

 

 

つい先日まで私はモタードチーム「関西WRX最速ライダー

でした。

最速の座 陥落の原因はナンバー2である後輩の躍進です。

 

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その躍進の原動力とは課金です。

以下改造ポイント

 

改造点 金額
ホイール キセル17インチ ハーン製16.5インチ 85000
ブレーキマスター CRFノーマル フランドー 15000
ブレーキキャリパー CRFノーマル フランドー
ブレーキディスク 謎の280ミリディスク ブレーキング製320ミリディスク 30000
タイヤ スーパーコルサ ミシュランスーパーモト 43000
    173000

 

総計17万円です。

彼は既に沼にいますね。両足突っ込んでます。もう戻れません。

純然たる消耗品であるタイヤを計算に入れて語るのは何か違う気がしなくもないですがこれで彼は前後3万位で買えるスパコルを使うことが出来なくなり、前後50000万近いスリックタイヤを使い続ける事と相成った訳です。止まるんじゃねえぞ。。。

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あっというまに普段活動しているサーキットにおける私のタイムを上回っていきました。

 

彼はどちらかというと前荷重を掛けてタイヤを潰して曲がっていくのが苦手なライダーでしたが16.5インチ+スリックタイヤの組み合わせが回頭速度を上昇させ、今まで以上に早くアクセルを開ける事が可能になり、新しいブレーキセットがその勢いを制御出来る様にしているのです。
まあ未だ今の仕様を借りて乗ってないから憶測で言っているだけですけど。

 

 

このマシンは元々某全日本ライダーの安く上げた練習機であり、エンジンの状態は抜群であったものの各部のパーツは安い物が使われていました。

 

今回の改修で正真正銘のモタードマシンとなった訳です。

2018年度全日本スーパーモトエリア戦 美浜ラウンドにおいても美浜をホームとする地元選手達に引けをとらない走りを見せてくれました(私は前日に怪我して棄権しました)
次回琵琶湖ラウンドは我々関西WRXのホームとなりますので彼には是非とも表彰台に立って頂きたいところです。

 

 

私は怪我が治ってたら出場します