2018モデルを何回か走らせた上での比較の話になります。
最初に言っておくと2018にもKTM450SMRのFフォークを入れてしまっている上にリヤサスも前オーナーが改造してしまっているのでノーマルとは程遠いです。2016も前後サス改造した状態で乗っていたのでもはやここでいう比較は世間一般のFS450に一切参考にならない話になります。まあモタードなんで全般的にそんなもんですが。
2016⇒2018ではさほど大きい変化はなかった筈です。諸元見るの面倒なので細かい比較は出来ませんが。
乗った感じのパワーフィールは似たようなもん。スプロケも同じファイナルにしたら同じような手応えだったのでギヤ比も大差ないかと思われます。
大きく違う事といえばトラクションコントロールの有無。これは効きます。今までトラコン付きのバイクには乗ったことが無く、モタードでの有用性については疑問でしたが起動してみたら有用でした。高めのギアで引っ張りながら開けたくって乗る際に横滑りを止めてくれます。なれないコースとかコースに土浮いたりしている時は絶対に使いたいところです。逆に慣れてるコースでベストタイム狙うときはオフにしたいかもしれませんね。