FS450にKTMのサスをポン付けしたら案外そのまま走れてタイムも更新出来た件
分かりやすさを追求したタイトルにしたら昔のラノベ風になってしまいました(平成4年生まれ)
FS450に対するKTMフォークスワップのテスト 2日目です
本日のコースは名阪Cコース
FS450では2回ほど走ったことがあるので以前の仕様と直接的な比較が出来ます。
以前の仕様はベスト38,98
一本目
40秒が切れず5周回ってすぐ中止しました。絶望的に遅い。
手応えとしてはブレーキング後の旋回が始まらない感じ。
2
本目
突きだしを13mmから17mmへ変更してアタック。
これで曲がりやすくはなったものの39,4から伸びず。
感覚としてはヘアピンでのブレーキング後に前回りが切れ込みすぎる為に車体のバンクが遅くなり「アクセルオンまでに空白の時間が出来ている」
めんどくさくなって他の人のバイクで遊んでましたが流石に不味いと思い、再度FSの突きだしを調整。
17mm→15mm
これで一気に乗り易くなって一本でベストを更新し38,95
突き出しの2㎜であってもバカに出来ない差異が生まれます。
私は乗った時の手応えが悪かったら3周程度で打ち切ってセットを変えてみてます。
悪い手応えで乗っていても時間の無駄でしかないので。
何はともあれKTMフォークでFSフォークのタイムを更新できました。
別車種のフォークをポン付けしてここまですぐ乗れるのは奇跡です。
ここから更にFS450のリヤサスを適正化していけばタイムはドンドン伸ばせる手応えがあるので今後が楽しみです。