2022年5月7日
ついに16インチホイールを装着して実走しました。
確実に差を実感する為によく慣れた名阪Cコース。更にいつものBSスリック16.5インチを装着して本気アタックを行ってから交換を行いました。
タイヤの程度はフロント8部山 リヤ6部山といった所
走り出し1本目 3周目で38.8秒 7周程度で切り上げる
2本目 5周目あたりで38.4秒 以後数周アタックするも伸びず
3本目 リアタイヤのおいしい所が消えてきたのかタイムが落ちてきて38.6秒
これ以上使うとテストにならないと判断してホイールを交換。16インチホイールになるとディスクを外した状態でのホイール交換が必要になり正直面倒です。
とりあえずサスセットはそのまま一本目。走り出した感想は僅かに前下がりになった印象。スポーク→キャストになった重さは全然感じない。倒れこみが若干クイックになったように感じる。
タイヤ側面の存在感がかなり強い、とりあえず5周ほどアタック 38.5秒 割と感触が変化しているので適当に切り上げてピットイン
サスセットをどんな風に変えたらいいか全く分からなかったので再度そのままのサスでアタック。5周ほど走ってみると今までより旋回速度を上げられている感触がある。タイムは38.1秒
1コーナーを攻める際、今まではフロントが逃げる限界を様子見しながら走っていたのがその気配が消えたので一気に楽に。
2コーナーからのインフィールドもフロントに安心感が増した為、今までよりバンク角を増して攻め込めるようになった。
その他の部分に関してはリヤタイヤの摩耗からリヤが逃げる度合いが増した為、良く分かりませんでした。フロントのグリップを余してしまっている感触です。
リヤタイヤに状態のいい物を組んで前が押し込まれる感触になれば真価を発揮すると思います。
とりあえず分かったこと
BS16.5からの変更でサスの再セットが必須な程の変化は無い(このFS450だけかもしれないが)
サスセット無しでグリップ力の向上を感じられるくらい素性が良い
今後は16インチをメインでやっていこうと思います。